韓国で人気のある米と品種別の特徴・情報

 

韓国の食卓に欠かせない「お米」。どんなに時代が変わっても、ご飯の香りに癒される瞬間は変わりませんよね。私も毎日炊き立てのご飯で一日をスタートしています。

今日は、韓国で人気のあるお米と、それぞれの品種が持つ特徴を詳しくご紹介します。実際に私が食べ比べてみた体験も交えてお伝えするので、これから韓国米を試してみたいという方にもきっと役立つはずです。

韓国で主に食べられているお米の種類

韓国では、日本と同じく粘り気が強く、もっちりした食感のジャポニカ米が主流です。家庭用としてだけでなく、給食やレストラン、そしてキムチチゲやビビンバなどの料理にも幅広く使われています。

最近では機能性や香り、食感の違いにこだわる人も増えていて、お米を選ぶ楽しみも広がっています。

韓国のお米品種別 特徴一覧

以下の表に、韓国で人気のある主なお米の品種とその特徴をまとめました。私自身が実際に食べたことのある品種もあるので、★マーク付きでコメントしています。

品種名 特徴 おすすめの用途 私の体験
추청 (チュチョン) 韓国で最も広く栽培される一般的な品種。バランスが良くクセがない。 日常のご飯、弁当、給食 ★毎日食べても飽きない!炊飯器でも失敗しにくいです。
신동진 (シンドンジン) 粒が大きくてふっくら。もちもち感があり、冷めても美味しい。 おにぎり、弁当 ★冷めても固くなりにくくて、お弁当にぴったりでした!
햇반미 (ヘッパンミ) レトルトご飯用に特化された品種。加工性が高い。 インスタントご飯、レトルト製品 市販のヘッパン製品に使われていて、安定した味です。
삼광 (サムグァン) 光沢と甘みが強い高級品種。おもてなし料理に最適。 お祝い料理、外食 ★炊いた瞬間の香りがたまらない!ご馳走感がありました。
하이아미 (ハイアミ) 栄養価が高く、消化にも良いとされる機能性品種。 子供・高齢者向け、健康志向の人 食べたあとに胃が重くならず、軽い食感が好きでした。

 

どんな人にどの品種がおすすめ?

お米は生活スタイルや好みに合わせて選ぶのがポイントです。以下のような方に、特におすすめの品種を挙げてみました。

  • 毎日しっかり食べたい人 → 「추청(チュチョン)」がおすすめ。飽きが来ません。
  • お弁当を作る人 → 「신동진(シンドンジン)」は冷めてもモチモチ!

また、特別な日や人をもてなす料理には、「삼광(サムグァン)」のような高級品種を選ぶと、ワンランク上の食卓になります。

おわりに

日本と似ているようで、実は韓国には独自の工夫や改良を重ねたお米の世界が広がっています。私もいろいろなお米を試すようになってから、ご飯がもっと楽しみになりました。

ぜひ、皆さんも自分のライフスタイルに合った韓国のお米を探してみてください。お米ひとつで食卓の幸福度がぐっと上がりますよ。

 

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